新型コロナウィルス感染拡大の影響により、一部制限しながら開園しています。詳しくは小田原こどもの森公園わんぱくらんどの公式HPをご覧ください。
小田原の自然
わんぱくらんどは、山の中にある公園なので、広い芝生広場があったり、起伏があったりして、自然を感じられる公園です。子どもたちにとっては、自然とふれあうことも大事な経験です!
正式名称は、”小田原こどもの森公園わんぱくらんど”です。名前の通り、広大な森の中に現れる、子どもが大喜びして遊ぶことができる楽園です。
自然にあふれた公園。いろいろな体験ができます
小田原城にも近い、山の中にある大きな公園です。園内はとても広くて、遊具がいっぱいあります。遊具だけでも一日中遊べるぐらいですが、遊具だけでなく自然もいっぱいあるので、自然だけでも一日中遊べるぐらいです。
ということは、、、
2日も遊べるってことですね!
辻村植物公園が隣接
園内にも自然がたくさんありますが、となりには植物公園もあります。”辻村植物公園”です。
辻村植物公園には、たくさんの梅が植えられています。春には見事な梅をみることができます。遊歩道もあるので、花を見ながら散策もできます。
広い芝生広場が点在
広い園内には、広くてきれいな芝生広場がいっぱいあります。暑い日も寒い日も簡易テントを設置すれば、子どもたちは芝生広場で遊び、大人たちは簡易テントの中でのんびり過ごす、ということもできます。
うなぎ沢の水遊びは”中止” いこいの森でたのしめます
うなぎ沢では水遊びが楽しめました(過去形です)。2020年にうなぎ沢での水遊びは中止になりました。そのかわり、”いこいの森”で水遊びができるので、水遊びでたのしみたい場合は、”いこいの森”に行きましょう。
歩きやすい遊歩道は大人でもたのしめます
園内を一周できるように遊歩道が整備されています。道幅が広くてきれいに舗装されているので、歩きやすいです。
自然をたのしみながらの散歩は”気分転換”になる
遊歩道を歩いていると、景色がいろいろと変わっていきます。咲いている花もいろいろですし、遠くに見える景色も変わります。そんな景色や花を見ていると飽きることがないので、良い”気分転換”になります。
ごつごつした岩にかこまれている遊歩道もあります。
アップダウンが良い運動
第2駐車場から”小田原城アドベンチャー”に行く途中も上り坂の遊歩道です。アップダウンがあるので、良い運動になります。
きつい階段も運動不足”解消”に最高!
ところどころに傾斜が急なきつい階段があります。。。しかし、これも良い運動になります。普段、エスカレータやエレベータばかり使っていると、階段を登るための筋力が衰えてしまいます。
そんな運動不足解消に、この階段は最高です。
傾斜はきついですが、きれいに整備されているので歩きやすいですよ〜
”本格的”つり橋
公園の真ん中には、大きな”つり橋”があります。しかも、本格的なので、小さいお子さんや怖がりのお子さんは無理かもしれません(笑)。
大人でも無理かもしれませんよ?
けっこう長くて、けっこう高いです。下を見るとすこし透けて見えますし。。。
つくりも本格的でロープと木でつくっているように見えます。その雰囲気がたまりません。
緑のゲレンデでは”自然の”すべり台をたのしめる
わんぱくらんどは、すべり台がたくさんある公園なので、すべり台が好きなお子さんにはぜひおすすめしたい公園です。しかも、”人工の”すべり台だけでなく、”自然の”すべり台も楽しめます。
小田原城アドベンチャーの近くにある”緑のゲレンデ”にはソリを使って斜面をすべることができる場所があります。草が生えている季節であれば、緑の草の上をおもいっきりすべり落ちることができるので、とても楽しいです。
お尻の下に敷く”プラスチックソリ”は忘れずに持っていきましょう。忘れても現地で買うことができます。
園内を走っている列車
わんぱくらんどの園内には列車が走っています。しかも2種類も走っています!
線路を走るこども列車「なかよし号」
一つは入り口からわんぱく砦までを走っている列車です。この列車は線路を走っている、本当の列車です。大人(中学生以上)300円、子ども100円です。
とてもゆ〜っくり走っています(笑)
ロードトレイン「ワクワク号」
これは道路を走っている列車風のロードトレインです。こども列車「なかよし号」は線路を走るのに対して、「わくわく号」は道路を走ります。走る距離も違います。「わくわく号」園内を一周します。「わくわく号」にするか、「なかよし号」にするか悩んじゃいます。料金はどちらも一緒です。
両方乗りませんか?
乗り放題のチケット(当日限り)もあります。大人710円、子ども300円ですので、こちらもおすすめです。
乗り物をたのしめるエリアもあります
小粒ですが、正面入口近くには、カートに乗ってたのしめるエリアもあります。
昔ながらの乗り物ですね!
ストライダーにも乗れます
乗り物ついでにもう一つ紹介します。特にまだ自転車に乗ることができないお子さんにおすすめしたいです。ペダルなし、ブレーキなしの自転車「ストライダー」に乗ることができます。
ストライダーを練習するのが自転車に乗るための第一歩ですからね!
小田原わんぱくらんどの魅力はこれだけではありません。他にも楽しい遊具、アスレチック、すべり台など、紹介したいものがたくさんあります。そんな魅力は、”続きを読む・・・” で紹介しています!
わんぱくらんど以外にも小田原市周辺には楽しい公園があります。
わんぱくらんど周辺のおすすめの公園
おだわら諏訪の原公園(神奈川県小田原市)
長いすべり台と芝生広場が特徴的な公園です。広いスポーツ広場もあるので、遊び道具を持って行って遊ぶのもおすすめです。
生命の星・地球博物館(神奈川県小田原市)
恐竜・化石・地球の成り立ちについて体験しながら学べる施設です。アンモナイトの壁、など大人でも勉強になる展示がいっぱいです。
動物のはく製や恐竜の展示は結構リアルで完成度が高いです。
吾妻山公園(神奈川県二宮町)
花見の季節に行くのがおすすめの公園です。ハイキングコースにもなっているので、ハイキングを楽しみながら遊具を楽しむのもおすすめです。一番の特徴は長いすべり台です。
桜の季節は、桜のトンネルの中をすべり台で滑り下りる新感覚です。
子どもにとって楽しくてたまらない公園は他にもあります。そんな無料の公園、有料の公園・レジャー施設を紹介しています。良かったら参考にしてください。
わんぱくらんど周辺のおすすめレストランを紹介します
食事はやっぱり魚料理がおすすめ
小田原さかなセンター近辺のレストラン
住所:神奈川県小田原市早川1-6-1
小田原の西湘バイパス入り口近くにある、小田原漁港。時間が合えば、小田原漁港の食堂で食事するのも良いですが、公園帰りでは時間が合わないので、小田原漁港近くにあるレストランがおすすめです。
イタリアン、海鮮などがあり、どこもおいしかったです。
イタリアンはネギトロの具のようなものをパンに乗せたメニューが最高で忘れられないです。
(今もあるのかは分かりませんが。。。。)海鮮料理は、本当に小さい店もありますが、店の大小は関係なくおいしいです。さすが、漁港近くって感じです。
わんぱくらんどへのアクセス
小田原城アドベンチャーを目的にする場合は、第2駐車場に車を停めることをおすすめします。第2駐車場は奥の方にあるので、間違いないようにしましょう。↓は第1駐車場です。
途中、いくつか分岐がありますが、迷わず直進しましょう。
奥まで行くとやっと第2駐車場が見えてきます
東京、横浜方面から小田原わんぱくらんどに行く場合は、有料道路/小田原厚木道路(通称”おだあつ”)を使う場合があると思います。この”おだあつ”は取締重点道路としてよく知られている有料道路です(笑)。
少しスピードを出して走っていると、”あっという間”にスピード違反で捕まります。この日も、片道だけで3台(!)も捕まっていました。知っている人は、この道路では絶対にスピードを出しません。
スピード違反で捕まると一日ブルーな気持ちで過ごすことになるので、この道路はのんびり走りましょう。
ゆっくり走ることは安全面でも大事なことです!”ゆっくり走ろう神奈川県”でお願いしま〜す!
わんぱくらんどの基本情報
住所 | 神奈川県小田原市久野4377-1 |
営業時間 | 9:00~16:30 |
定休日 | 月曜日、祝祭日の翌日 |
長いすべり台 | いっぱいあります! |
料金 | 無料! |
割引情報 | なし |
駐車料金 | 1000円/日 |
駐車台数 | 不明。広いです |
最寄のIC | 小田原厚木道路/荻窪IC、箱根口IC |
最寄の駅 | 小田急線/小田原駅 さらに路線バスを使います |
Yahoo!MAP テーママップでも紹介
”地域クリエイター”として参加しているYahoo!MAPの”テーママップ”でも紹介しています。
気が向いたら見てください!※スマホのみ対応しています
”体を動かそう!充実のアスレチック遊具と芝生広場”
というテーマで紹介しています!
まとめ
- わんぱくらんどは、自然にあふれています。
- 遊歩道を歩くのも気持ち良いです。子どもだけでなく、大人もたのしめます。
- 本格的なつり橋も最高です。
- 緑のゲレンデでは、自然のすべり台がたのしめます。
- 乗り物もたのしいです。列車もストライダーもたのしいです。
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