ラズパイ(ラズベリーパイ)の始め方、使い方を初心者向けに紹介します。

ラズベリーパイ ラズパイ
ラズパイ
小学生の親
小学生の親

2020年にプログラミング教育が必修化されたけど、いきなり子どもにパソコンを触らせるのは心配だから、まずはラズパイ(ラズベリーパイ)を触らせてみよう!

プログラミングを学ぶ学生
プログラミングを学ぶ学生

ラズパイ(ラズベリーパイ)は色々な機器と接続できるので、プログラミングの学習に最高

LEDをつけたり、温湿度センサーをつけたりするのも安くできるので学生でも安心して買えます!

新しいガジェット好きの人
新しいガジェット好きの人

家をスマートホーム化するために、お金はかけずにできるか最高です!
インターネットに色々な情報もあるので、やりたいことさえ決まれば、安く簡単になんちゃってスマートホームを作ることができます!

2019年 ラズパイ4( ラズベリーパイ4 )が新発売!

2019年に新製品が発売されました。見た目は前作と似ています。しかし、中身は一新されました。

  • CPUの高速化
  • なんと、H.265サポート!
  • メモリ容量倍増or4倍増
  • USB3.0対応
  • micro-HDMIを2ポート

などなどです。値段はいままでとほどんど変わらないので、やっぱりスターターキット購入がおすすめです。

ラズパイ(ラズベリーパイ)とは

ラズベリーパイ

私はプログラムに関しては初心者の素人です。でも、なんちゃってスマートホームをつくってみたくてラズパイを購入して、色々といじってみました。
 
素人だからこそ、途中いっぱいつまずきました。ど素人には理解がなかなかできなくて、書いてある意味を調べるために別のページを読み漁る、など、そのようなことにいっぱい時間を割きました。なので、備忘録も兼ねて、私のような初心者の方向けにラズパイによる電子工作ブログを立ち上げてみました。
 
とは言っても、このページで説明するよりも本を見ながらやった方がよいところも多々ありますので、本を見ながらラズパイを勉強することをおすすめします。

cript type="text/javascript" src="https://xml.affiliate.rakuten.co.jp/widget/js/rakuten_widget.js">

 

見た目はWindowsに似ているのでとっつき易い

ラズベリーパイのOSはLinuxです。Linuxだとコマンドを打ってプログラミングを進めないといけないように思ってしまいますが、全く心配ありません。

ラズベリーパイ(ラズパイ)の見た目はWindowsと同じです。少しだけ使い勝手が違うところもありますが、基本的には同じような使い方ができるので、Linuxを意識せずにいじることができます。
 

ラズパイでできること。何が高性能なの??

高性能

何が超高性能なのかと言うと、

1.無線LAN(Wi-Fi)が内蔵されている。

  • 当然、インターネットにも繋げられます。
  • PCからラズパイをリモートアクセスすることもできるので、PC上でラズパイを扱うことができます

2.Bluetoothが内蔵されている。

3.HDMI出力が搭載されている。

  • テレビにつないでみることができる。
  • テレビにつなげるということは、PC用のモニタを買わなくてもよい、ということになります。余計な出費が不要になるので、これも大事なポイントですね。

4.もちろんUSB端子も搭載されている。

  • マウスもキーボードも自由に使える

5.GPIO端子も搭載されている。

  • 線をつなぐことで、LED制御、温度湿度センサの読み取り、モータ駆動、などなどができる。

GPIOがキーポイントです

DIY
↑GPIO。ここがラズパイの面白いところだと思います。電子工作、電子DIYと呼ばれる所以です。。。

​GPIOを使って温度・湿度を測定するやり方を本ブログでも紹介しているので参考にしてください。

その他、詳細については、wikiで調べてみてください。歴史などいろいろなことがわかります。さて、いよいよ、何を準備するか、ということになりますが、何はともあれ、本体がなければ始まりません。ということで、本体を購入しましょう。
 
 
 

スターターキットがおすすめです

 

ずばり、すべてが揃ったスターターキットを買ってください。

 

 

本体、電源アダプタ、HDMIケーブル、MicroSDHCカード16G、ケース、ヒートシンク以上のものがセットになっていてこの値段なので、「おすすめ」です!

初心者が個別購入すると失敗のもと。。。玄人向けです。。。

個別に購入することもできますが、電源アダプタはスマホ用のものは容量が不足しているものもありますし、MicroSDHCカードは相性の良し悪しもあって、最悪の場合は使えない組み合わせもあります。
さらに、ケースは絶対あった方が良いです。

ヒートシンクは地味ですがあるとないとでは、性能にかかわってきます。最近のチップは高性能であるがゆえ、消費電力も高いです。

放熱することも重要なので、ヒートシンク付きがおすすめです。
しかも、MicroSDHCカードにはシステムがプリインストールされているので、最初の手間がものすごく省けます。ちなみに、
 
私は個別に購入してしまいました。その結果、SDカードのフォーマットや、OSインストール、その他初期設定で非常に時間を費やしました。さらに、ケースがないので、段ボールやありものの箱を使っているので見た目がいまいちです。。。
ごちゃごちゃ

セットで購入すれば、あとは電源をつないで、モニタorテレビにつなげばOSが立ち上がります。そして、その後日本語入力などの設定を行います。設定が終わったら、いよいよラズパイいじりです。

 

 

入門本を読みながら始めるのがおすすめ

でも、何から始めようか。。。と迷ってしまうと思うので、

ネットで調べても良いですけど、本を買って読みながら進めるのがおすすめです。

私はこの本を購入しました。
 
 
 
 
 
この本は基本的なところはすべて抑えているので、本を読みながら進めれば、自然とセッティングも終わりますし、基本的な電子工作も簡単にできます。
 
電子工作キットを購入することをおすすめします。このキットにはさまざまな電子部品が入っています。配線、LED、モータ、温度・湿度センサ、気圧センサ、液晶ディスプレイ、抵抗、スピーカなどなどです。
本に書かれている部品がかなりそろっているので、本を読みながら部品を設定すると、簡単にLEDをチカチカさせたり、モータを動かしたり、温度、湿度を測定したりできるので、やっていて楽しいです。
ネットで調べながらラズパイを設定したりすると、ウィンドウを切り替えたり、色々と面倒なので、アナログですが、本を見ながらすることをおすすめします。ということで、次回は実際にいじってみましょう。。。
 

初心者でも色々なことができるようになります

初心者でも今はネットを調べれば色々と出てきますし、ネットだけでは足りない部分は本で調べたりすると、結構色々なことができるようになります。なんちゃってスマートホームも間違いなくできるようになります。初心者なので、格好良いものを作るのはなかなか難しいですが、

手作り感満載で安価なスマートホームはいっぱい作ることができます。

 

ゼロから始めて、これだけできるようになりました。

初心者の私でもゼロから始めて、こんなことができるようになりました。

他にもまだまだできることはいっぱいあります。

 

プログラミング教育にも役立ちます

最近、よく耳にする”プログラミングの必修化”ですが、色々なプログラミング教室でラズパイを使って教えています。

親が子供に教えるためには、まずは親が理解していないと教えられません。。。

でも、なかなかプログラミングってとっつきにくいですよね。。。

そんな時に役立つのがやっぱりラズパイです。本とネットを駆使すると色々なことが分かってくるので、きっと子供にも教えられるようになります。

そんなことを本ブログでも書いているので参考にしてください。プログラミング必修化に向けた親の準備のためにできることを書いています。

 

パソコンが苦手な人はまずはScratchから始めると良いです

ラズパイでプログラミングなんて絶対無理!って人は、まずはラズパイに入っているScratch(スクラッチ)というソフトを触ってみると良いです。

キャラクターを思い通りに右に左に動かして色々な動作をさせるだけですが、それでもプログラミングの基本を学ぶことができます。詳しくは、↓でも紹介していますので参考にしてください。

さらにに苦手な人はまずはおもちゃを触ってみてください

Scratchでも厳しい人は、まずはおもちゃを触ってみてください。

カードに右とか左の指示が書いていて、それを車に読ませることで車を望み通りに動かします。おもちゃですが、結構良くできていますし、プログラミングの初歩の初歩を学ぶことができます。それも上で紹介したページに書いていますので、参考にしてくください。

シェアする
子どもとおでかけ 公園遊びブログ

コメント