最近、プログラミングの熱が上がってきています。理由は、2020年から小学生の授業で始まるプログラミング授業です。ついにプログラミングの授業が必修になります。それを受けてプログラミング講座やプログラミング入門本などが売れてきています。でも、ほとんどの親にとっては、”どうすれば良いか分からない、、、”という状態だと思います。そんな人のために本ブログではプログラミング授業の準備にもなるし、家をスマートホーム化できる方法を紹介しています。ラズパイ(ラズベリーパイ)を使ってプログラミングの基礎を学ぶ方法をいくつかの記事で紹介しています。今回の記事もそんな記事の一つです。
初心者のためのネタ
ラズパイについて調べていると、
”shell(シェル)で〇〇と実行しましょう”とか、
”Pythonで△△を作成しましょう”
と説明されていることがよくあります。
ただし、初心者にとっては、さっぱり分かりませんよね~。少なくとも私はさっぱり分かりませんでした。
ラズパイを使って、なんちゃってスマートホーム化するには、shellとpythonからは逃れることができません。でも、初心者にとっては、そもそものところでつまずいてしまうので、shellとpythonについて、簡単にざっくりと説明します。
shell(シェル)で〇〇、と言われたら、下のようなターミナルでコマンドを打つのだと思えば良いです。ターミナルについては、こちらを参考にしてください。
ターミナルでは、〇〇というプログラムを実行!とか、作業フォルダを〇△に変更!などの指示を行います。Windowsにおける、クリックやダブルクリックのような役目、と言えば良いのでしょうか。そして、
ラズパイを使ってGoogle Homeと連携する使い方において、プログラムを実行するのは、
- sh **.sh
- python **.py
- node **.js
ほぼこの3つだけです。nodeについては、Google Homeに喋らせるためのgoogle-home-notifierで使用しますが、それ以外では、私は使っていないので、詳しいことは分かりません。。。
ですので、shellとpythonについて、簡単に説明します。
shellについて sh **.sh
正確な使い方は理解してませんが、ラズパイを使う場合には、たとえば、ラズパイに接続したBluetoothスピーカに何か喋らせる場合など、
簡単なコマンドを実行するときに使います。
テレビ東京のモヤさまでもおなじみの”SHOW君”の声で”そろそろ寝る時間ですねぇ”など、と喋らせることができます。正確な使い方は、VOICE TEXTのページを見てみてください。お試しください。
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pythonについて python **.py
プログラム初心者の私でも耳にするぐらい、最近流行っているプログラム言語です。仕組みが単純なので、広い支持を得ているようです。AIやディープラーニングのプログラムを作成するのに使われることも多いようです。ラズパイで実行する場合は、
python **.py
か
python3 **.py
で実行します。pythonとpython3の違いは、プログラムのバージョンが異なっていて、プログラムによっては、互換性あるものもあるし、互換性がないものもあります。
もし、python で動かない場合は、python3を試してみて、python3 で動かない場合は、pythonで試してみると良いでしょう。
実際にプログラムを作成するために使うソフトは、私は、Thonny Python IDEを使っています。ショートカットキーなどを覚えなくても良いので、初心者向きだと思います。その他、pythonの詳しいことはwikiなどを調べてみてください。
pythonなどのプログラムを学ぶときには、横に本を置いて読みながら勉強すると進みが早いです。webで調べると行ったり来たりが多くなるのに比べて、横で見ながらできて比べながら進めることができます。特に↓の本は初心者でも分かりやすく書いてある本なので、初心者の人におすすめです。
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