2020年小学校プログラム教育必修への準備
2020年の小学校プログラミング教育必修化に向けて、本ブログでもいくつかの記事を紹介しています。たとえば、”2020年のプログラミング教育必修化って何?”という疑問については、こちらで紹介しています。
さらにラズパイにインストールされている楽しみながらプログラミングの初歩を学べる”Scratch”については、こちらで紹介しています。ちなみに、ラズパイに関しては、こちらの記事で紹介していますので、興味がある方はそちらの記事ものぞいてみてください。
子どもにはラズパイを使わせたくない人もたくさんいます
さて、ラズパイは初心者の人でも簡単に扱えるようなものですが、それでもそもそもパソコンアレルギーを持っている人はたくさんいます。さらに、パソコン”のようなもの”にもアレルギーを持っている人もたくさんいると思います。また、子どもにラズパイをいじらせたくない、と思う人もたくさんいると思います。
子どもがラズパイするようになると、勉強しなくなってしまうんじゃないかなあ。。。
小さい子どもにパソコンみたいなものを与えるのは早いんじゃないかなあ。。。
などなど、色々な意見があると思います。
そんな方には、知育玩具がおすすめです
子どもにはラズパイを与えたくないという方には、知育玩具がおすすめです。すでに紹介したラズパイのScratchと同じようなことをおもちゃでもできるんです。色々なメーカーから様々な形のものが出ていますが、基本的な考え方はScratchと同じです。
というものです。それではおすすめの知育玩具を紹介します。
プログラミングを学ぶのに適した、知育玩具(おもちゃ)
プログラミングの初歩を学ぶためのおすすめの知育玩具を紹介します。
学研 カードでピピッと はじめてのプログラミングカー
一番のおすすめです
これが一番のおすすめです。理由の一つは、”あの学研”から出ている製品だからです。昔から子どもの学習といえば、学研ですよね?”学研の学習”は子どもが楽しむものが詰まっていました。
さすが学研です。楽しみながら学べます!
”学研の学習”といえば、色々なことが学べるんだけど、楽しい!というのが特徴です。このおもちゃもまさにそれなんです。
まるでパズルやすごろくのように遊べます
見た目はすごろくです。ます目があって、それぞれのマスにお店や家があるのでどこに止まろうかなあって考えながら楽しめます。
最初は紙のカードで計画をつくります
まずは紙のカードでどのようなルートで行くかを考えます。ゴールは友達の家で、友達の家に行く途中に本屋に寄ったり、スーパーに寄ったり、クラクションを鳴らしたり、、、様々な組み合わせでルートを作ることができます。
下の写真のように、前⇒前⇒右⇒下・・・などと作っていきます。
チップが組み込まれたカードを車に読み込ませます
紙で予定を立てたら、その順番を車に覚えさせます。チップが内蔵されたカードがあり、”前”、”後”、などと指示した方向に進ませるためのカードや、”クラクションを鳴らす”、”ライトをつける”などの何らかの行動を実行させるためのカードがあります。一番最後は”ゴール”を読ませることで、そこが終点だということを覚えさせます。
スイカやPASMOをタッチしているようで楽しいんです
その作業も楽しいんです。子どもってスイカやPASMOで自動改札機にタッチするのが好きですよね?まさにあの感覚です。さすが学研です。子どもが楽しみながら学ぶ術を知っています。あっぱれです!
まとめ
このおもちゃは、組み合わせがたくさんあるので、考えながらプログラムを組み立てることができます。遊びながら学ぶ。まさにそれに適した知育玩具です。
くもんのロジカルルートパズル
公文式の知育玩具です
学研に続き、これもあの”公文式”から出ている知育玩具なのでおすすめです。
ルートを組んで正しくゴールできるかを学びます
ボールを転がして、正しくゴールに到着するようにブロックを組み合わせます。正しくゴールすれば合格です。転がるおもちゃは子どもが楽しむ鉄板のおもちゃですよね
フィッシャープライス プログラミングロボ コード・A・ピラー
最近、おもちゃ屋さんでよく見ます
よくおもちゃ屋さんで展示されている、蛇のように進むおもちゃです。
蛇の胴体の組み合わせで動きを指示します
体を組み合わせることで、前進、後退、ライト点灯、音、などの指示して思ったところに動かします。
世界的なブランドです
世界的にも有名なブランドなので、安心感がありますね
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