今回紹介するのは、ラズパイ(ラズベリーパイ)には関係ありませんが、ラズパイを使って、Google Home/Google Home miniを喋らせるためには、考えないといけない問題なので、紹介します。
新型Google Home mini、Google Nest Miniは、壁掛け可能
新しいGoogle Home miniがいよいよ発売です。名前はGoogle Nest Miniです。そして、ついに壁掛けが可能になりました。壁掛けの方が音も聞きやすいですし、マイクも通りやすいので、この大きさであればやっぱり壁掛けの方が良いと思います。でも、旧Google Home miniはまだ売られていて、しかもかなり安くなっているので、
そんな人たちは、このページのやり方で壁掛けするのをおすすめします。同様の方法でHomePod miniでも応用することはできると思います。ぜひお試しください。
Google Home miniの設置方法
Google Home、Google Home miniの置き方に困っている人は、意外と多いと思います。特にGoogle Homeは大きくて、存在感があるので、置ける場所は限られています。
スマートスピーカーなので、当然、音が聞こえないと意味ないですし、こちらの声をマイクが拾ってくれる距離でないと、それも意味がないです。
ありがちなのは、テレビのすぐ近くに置いて、声をなかなか拾ってくれない、テレビの声に反応してしまう。ということだと思います。正直、Google Homeについては、あの存在を一つのオブジェだと思って、目立ってしまうことはあきらめるしかないのかな、って思います。
HomePod miniでも同じ悩みを持っている人は多いと思います
Appleから発売されたHomePodの小型版は小さくなり設置に必要なスペースが小さくなりましたが、それでも、置き場所に困っているユーザーは結構多いと思います。
Google Home miniの利点
一方、Google Home miniは、Google Homeと比べると小さいので、できることが色々と増えます。何と言っても、Google Homeに対しては、薄さと軽さが段違いです。両者を比較したものが↓の表です。
Google Home | Google Home Mini | 比較 | |
高さ | 142.8mm | 42mm | 約-100mm |
重さ | 477g | 173g | 約-300g |
高さは、100mm低くなっていて、重さは、300g軽くなっているんです。それにより、
すでに、サードパーティの壁掛けアクセサリが販売されています。それを買っても良いとは思いますが、とりあえず、シンプルに安く済ませたいと思っている方のために、良い方法を紹介します。ちなみに、サードパーティ製ですと、↓のようなものがすでに売られています。
実際にGoogle Home miniを壁掛けしてみましょう
購入するもの
スポンジホルダー(たわしホルダー)
です。当たり前ですが、コストは100円(税込み108円)です!
壁掛け方法
簡単です。まずは、壁にフックを付けます。これも100均で売っているようなフックで良いです。注意が二つ必要で、
石膏ボードは強度が低いので、フックをねじ込んでも強度の保証ができません。 石膏ボードではなく、補強板が張られているところか、石膏ボードにねじ込めるように樹脂を打ち込んで補強する部品を購入しましょう。
②壁紙はカッターでコの字に切り込みを入れてめくってから、ねじ込みましょう
壁紙の上から直接ねじこむと、設置場所を変えたくなったときに、 フックを外すと、使っていないねじ穴が見えてしまいます。最初に壁紙をめくっておくと、 フックを外したときに、めくっておいた壁紙を元に戻せば、壁紙で穴を隠せるので見た目が悪くなりません。
非常に簡単なやり方ですが、効果は絶大です。今回に限らず、壁に穴をあけるときには、このやり方を実践すると良いです。
完成。シンプル、そして安い。
フックを付けたら、あとはGoogle Home Miniを乗せれば、それで終了です。見た目はこんな感じです。
決して高級感はないですが、シンプルで結構気に入っています。しかも、壁付けの方が音が聞こえやすいです。平置きするとどうしても音が上に行ってしまいますが、壁付けですと、直接耳に届く感じがします。やってみて気づきましたが、GoogleHome miniは壁付けに適したものなんだと思います。
さらに、なにか飾り付けをしたいと思ったら、金具のところを使って飾りをつけても良いと思います。
100円ショップだけでなく、ドン・キホーテ、ホームセンター、東急ハンズなどで購入することもできます。
また、壁だけでなく、天井付けすることも可能です。天井に固定する場合には、天井から落下しないように天井にワイヤーを固定して、逆側をしっかりとGoogleHomeに固定することで落下防止をしましょう。また、ホルダーにGoogleHome miniをつけるためには、タイラップ(インシュロック)を使っても良いと思います。あとは見た目を良くするために色々な飾りをつけて、GoogleHome miniへのケーブルの取り回しが見えないような工夫をしましょう。
さいごに、、、
そして、GoogleHome MiniやNest MiniやNest Hubの魅力を語るうえで欠かせない機能がルーティン機能です。毎日、毎週決まったときに、色々なことを実行することができます。このルーティン機能がなければ、GoogleHomeの魅力は半減する、と言っても過言ではないと思います。本ブログでもこの”ルーティン機能”についていっぱい語っているので、ぜひ参考にしてください。
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