朝起きるとき、皆さんは何で起きていますか?目覚まし時計で起きている人が大半かもしれませんが、最近であればスマホのアラーム、音楽、テレビなどで起きている人も多いと思います。中にはカーテン開けっ放しで太陽の光で起きるという人もいるかもしれません。夏であれば6時前に起きて、冬であれば6時過ぎに起きる、という感じですね。そんな自然の流れに合わせて生活した人におすすめしたいのがこの記事です。
日の出時刻になったら自動的に照明をつける
その方法を紹介します。まず、準備するものは、以下の3つです。
- RS-WFIREX3(ラトックシステム)
- IFTTTを使える準備
- リモコンで電気をON/OFFできるようなスイッチ
RS-WFIREX3(ラトックシステム)を準備
過去記事でも紹介しているスマートリモコンです。過去記事ではGoogleHomeと連携させるのに最適な神スマートリモコンになった、ということを紹介しましたが、連携できるのはそれだけではありません。IFTTTとも最近連携できるようになりました。RS-WFIREX3(ラトックシステム)とIFTTTについては、↓の過去記事を参考にしてください。
RS-WFIREX3は↓のような感じで手のひらにすっぽり収まるぐらいの小さなスマートリモコンです。家の様々なリモコンを覚えさせることができるので、これが一台あるだけで家じゅうの電気製品をコントロールできるようになります。
IFTTTの準備
IFTTTを準備します。IFTTTと言えば、最近Gmailとの連携ができなくなったという残念なニュースが入りました。Gmailとの連携はできなくなりましたが、IFTTTは変わらず魅力的なサービスですので、アカウントを取っておいた方が良いです。無料で様々なサービスと連携できます。IFTTTの準備は過去記事を参考にしてください。
リモコンで電気をON/OFFする準備
リモコンで電気を操作するには、主に2つの方法があります。
1つ目の方法は、”リモコン付きの照明を買う”
1つ目はリモコン付きの電気を買うことです。シーリングライトなどはリモコンがついているものが多いので、それを買えば大丈夫です。赤外線リモコンであれば、RS-WFIREX3に覚えさせることで操作できるようになります。
2つ目の方法は、”照明をON/OFFするスイッチをリモコン式に変える”
2つ目の方法は、リビングの電気などリモコンに対応していない照明を使っている場合に使える方法です。照明自体がリモコンに対応していなくても、照明をON/OFFするスイッチをリモコン対応にすることで結果的に照明をON/OFFすることができるようになります。たとえば、↓のようなものがあります。これはPanasonic製なので品質も安心なのでおすすめです。
RS-WFIREX3の設定
iPadでの設定方法を紹介します。まずはアプリをインストールします。右側がRS-WFIREX3(ラトックシステム)で使うアプリ”家電リモコン”です。
設定画面を開くと、”IFTTTの設定”とあるので、そこを開きます。
そうすると、何のリモコンを操作したいかを聞かれるので、”照明”を選択します。※↓の画面とは違います
これで”家電リモコン”の設定は完了です。あとはIFTTTの設定です。
IFTTTの設定
トリガーの設定
IFTTTの”weather underground”を選択します。これは天気をトリガーにできるサービスで、天気だけでなく、日の入時刻や日の出時刻もトリガーにできます。”Weather Underground”を選択したら、↓のように”Sunrise”を選択します。
もし、日の入時刻を設定したいのであれば、↓のように”Sunset”を選択します。
選択すると、地域を聞いてくるので地域を英語で入力します。地域を入力したら、次は何を実行するかを設定する画面に移ります。
実行するものを選びます
“ratoc”と入力します。すると、”RATOC Remocon”が出てくるので選択します。
”照明の操作”を選択します
次に操作する内容を選びます。照明を指定して、”点灯”を選択します。
設定完了!
たったのこれだけで設定は終わりです!簡単ですよね?これで日の出、日の入時刻に合わせて照明を操作することができるようになりました。他にもエアコンの操作やそのほかに記憶させた赤外線リモコンの操作もできちゃいます。
できることは無限です!やっぱり神リモコンなんです!
まとめ
RS-WFIREX3 とIFTTTを連携させることで、日の出あるいは日の入り時刻に合わせて照明をON/OFFする方法を紹介しました。必要な機材はスマートリモコン RS-WFIREX3 と照明だけなので、非常にお安くできます。ぜひ試してみてください。
RS-WFIREX3に関するおすすめ記事
RS-WFIREX3の魅力について紹介している記事はこれだけではありません。今回紹介しきれなかったことを他の記事でも紹介していますので、ぜひそちらも参考にしてみてください。
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