
休みの日は、日の出と共に起きたいので、正確な日の出の時間に通知してくれる方法がうれしいです。少しだけプログラミングを勉強すれば、簡単にできますね!

子供が外で遊んでいるときに日の入り時間になったら、家に帰らせたいんですけど、数分ずれても構わないので、できるだけ簡単な方法が良いです!
ラズパイ(ラズベリーパイ)、GoogoleHome、IFTTT、このを組み合わせることで様々なことを喋らせたり、検知することができます。まさに”三本の矢”の関係にあり、
一つ一つでできることは限られていますが、それぞれを組み合わせることで組み合わせが無限に広がります。
↓本ブログのラズパイに関する過去記事です。参考にしてください。

日の出・日の入り時間を喋らせたいときって?
平日の朝はバタバタしててシャッターやカーテンは閉めたまま
平日の朝に夜明け前に起きて、朝ごはんを食べながら、新聞を読みながら朝の時間を過ごすことが多いと思います。朝はだいたいバタバタしているので、夜明け前であればシャッターやカーテンは閉めたまま過ごしますよね。そうすると、
心身のためにも朝日を浴びた方が良いらしいです
ところが、人間は朝きちんと日を浴びた方が良いことを知っていますか?ちゃんと朝日を浴びることで、体も頭も目覚めますし、朝日を浴びることで心がリフレッシュするそうです。ちゃんと朝日を浴びないと憂鬱な気持ちが晴れない、などの弊害があるそうです。ですので、
だからこそ、日が昇ったタイミングで喋ってもらいましょう
だからこそ、日が昇ったタイミングをラズパイ(ラズベリーパイ)に喋ってもらうことで
目覚まし時計代わり、というのもアリです
平日は仕事があるので、いつも決まった時間に起きるしかないですが、休日であれば好きな時間に起きられます。そんなときに、本能のままに起きようと思うのであれば、
人間の本能を刺激するような休日の過ごし方、そんなのもアリかもしれません。そんな場合にもラズパイ(ラズベリーパイ)を使うことで、
日が昇ったら、音楽を鳴らす・音を鳴らす・喋らせる、など
日が昇る時間になったら、音楽を決まった音量で流したり、アラーム音を鳴らしたり、なにか言葉を喋らせる。そんなこともできるので普通の目覚まし時計とは違う目覚めができるかもしれません。
ラズパイ(ラズベリーパイ)を使って日の出時間を喋らせる2つの方法
初心者でもできる簡単な方法はつぎに紹介する2つの方法です。
1.webAPIを使う方法
この方法はすでに紹介しました。これは簡単でありながら、プログラミングの勉強にもなるのでおすすめの方法です。紹介したブログは↓です。

2.IFTTTを使って日の出時間になったら、GoogleHomeで喋らせる方法
IFTTTについては、こちらですでに紹介していますので、参考にしてください。
それを使うことで簡単にGoogleHomeを喋らせることができます。そのやり方を紹介します。
IFTTTで新しいAppletを作成し、Weather Undergroundを選ぶ
登録のやり方などはすでにできているものとします。まずは新しいAppletを作成します。つぎに、IFTTTの”This”は、Weather Undergroundを選びます。これは天気に関する様々なことをトリガーとしてなにかを動かすことができるサービスです。今回は日の出・日の入り時間ですが、そのほかにも天気が雨になるときに教えてくれたり、便利なサービスなので、他の用途にも使えます。
”Sunrise”を選ぶ
次に”Sunrise”を選びます。日の入時間を喋らせたい場合は、”Sunset”を選べば良いだけです。そこには日の出時間の15分以内に通知してくれる、と書いてあります。IFTTTはサービスをつなぐ役割をするだけなので、リアルタイム性は少しだけ劣ります。
今回の日の出時間については、15分ぐらいのずれは許容できる、として進めます。
Webhookを選ぶ
ここからはもう簡単です。ただし、ラズパイ(ラズベリーパイ)でGoogle-home-notifierが入っていて、外部からGoogleHomeを喋らせることができていることが必要です。その準備ができているものとして進めます。もし、その準備が終わっていない場合は、こちらを参考にして準備してください。
あとは時間になれば、GoogleHomeが喋ります
設定が完了すれば、あとは日の出時間になったら喋りだすのを待っているだけです。注意が必要なのはIFTTTのような外部サービスからラズパイを使ってGoogleHomeを喋らせるのでngrokを使います。
もし、再起動した場合には、ngrokのidが変わってしまうので、URLのhttps://****.ngrok.~の****を新しいIDに変える必要があります。これでIFTTTを使った方法は終了です。
まとめ
webAPIを使う方法もIFTTTを使う方法も一長一短ありますので、それぞれの特徴を最後にまとめます。
webAPIを使う方法の特徴
長所
- 時間が正確です。一分と変わらずに設定されます。
- 目覚まし時計代わりになります。
短所
- 少しだけ難しいです。とは言っても初心者の人でも大丈夫ですが。
IFTTTを使う方法の特徴
長所
- 簡単です。google-home-notifierを設定してしまえば、IFTTTの設定は10分もあれば終了します。
短所
- 時間が最大15分ずれる可能性があります。IFTTTは異なるサービスの橋渡しをするためのサービスなので、リアルタイム性は少し劣ります。
- 目覚まし時計として使うには向きません。
コメント