2020年プログラミング必修
”2020年プログラミング必修”問題はご存知ですか?2020年度からプログラミング授業が小学生の必修となります。文部科学省のHPによると、
小学校においては、文字入力など基本的な操作を習得、プログラミング的思考を育成
とあります。
文字入力については、ブラインドタッチやマウスの操作などIT社会では当たり前のことであり理解しやすいですが、問題は、”プログラミング的思考を育成”についてでしょう。
文部科学省のHP(http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1375607.htm)には、
”自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組み合わせが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組み合わせをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力”
とあります。これでも何を目的としているのか、まだモヤモヤしますが、個人的な解釈としては、
”確実な入力があってこそ、はじめて確実な出力がでる”
と勝手に思っています。例えば、
”1+1”
と入力したとしても、その結果は”1+1”と表示されるだけであったり、”2”と計算結果が出たりします。
これは、”1”を数字として定義するのか、文字として定義するのか、あるいは、”1+1”を計算として定義するのか、文章として定義するのか、によって、結果は変わってきます。
一つ一つを正しく定義することで、結果も正しくなる、という考え方を当たり前にできるようにすること
それを子どものうちからできるようにするんだ!というのが目的なんだと思っています。私はプログラミング初心者ですが、ラズパイをいじっていくと、
一つ一つを正しく定義しないと、正しい結果がでない
ということを痛感して、何度もつまずきました。プログラミング初心者だからこそわかる、気づきもあるのかな、と思ってます。さて、2020年プログラミング必修と言っても、おそらく、先生方はすぐには対応することは難しく、最初は試行錯誤が続くと思いますし、親としてもどうすれば良いか戸惑うと思います。
そんな2020年に向けて、親があらかじめ準備しておくとしたら、ラズパイ(ラズベリーパイ、Rasberry Pi)を触って、プログラミングアレルギーをなくしておく
ということでしょう。さらに、、、、
30代、40代のパパ・ママ世代の人たちは、休みの日は家族と遊びに行き、平日の夜はスマホ、タブレット、PCをいじる、という人も多いと思います。そんな世代の人にとって、何気に気になるスマートホームやIOT(Internet of things)についても紹介したいと思います。それは、、、、
初心者でもできる、ラズパイを中心とした
IFTTT・Google Home・IRKit・スピーカの連携
昔だったら数十万円もかかっていたスマートホームですが、今の時代はなんちゃってスマートホームが1-2万円で構築できるようになりました。その中心的な役割をするのが、
ラズベリーパイ(Raspberry Pi)、略してラズパイ
です。Google Homeは単体でできることは、
まだまだ限定されていますが、
ラズパイを使うことでその使い方が大きく広がります。
色々なところでラズパイについては紹介されているので、それを読めばだいたいのことはできちゃいます。ただし、その紹介ブログがある程度以上の知識を前提にしているものが多いそこで、このブログでは、
プログラミング初心者の私がインターネットを調べてラズパイを動かす過程でつまずいた内容について、
紹介したいと思います。備忘録も兼ねて、つらつらと書き残していこうと思います
プログラミング初心者向けのページ
何から始めて良いのか悩んじゃう人向けに、簡単にプログラミングの初歩を学べるページを作っています。雑多な内容になっていますが、初心者でも簡単にスマートホームが作れる内容になっていますので、参考にしてください。
ラズパイを使って、日の出、日の入時刻になったら、喋らせる方法です。
ラズパイを使って、毎朝電車の運行状況をチェックして、遅延などがあれば喋ってくれる方法です。
ラズパイを使って喋らせる方法を紹介しています。